頭皮のケアで髪は自然と美しくなる
髪の毛にコシがない、艶がない、抜け毛。
人それぞれ髪の悩みはありますよね。
でもそれは髪の毛に問題があるのではありません。
頭皮に問題があるのです。
あなたにとってシャンプーとは何ですか?
髪を洗う行為? 洗髪剤?
本質的にはNOです。
シャンプーの語源はヒンドゥスターニー語の chāmpo
香油を使った頭部マッサージの事を示していました。
きっと先人たちは知っていたのでしょう。
植物に例えると、髪は枝葉、毛根は根っこ、頭皮は土。
枝葉である髪の毛にばかりフォーカスするのではなく
本質である頭皮のケアを行うことで、元気な髪であり続ける。
自然と寄り添ったヘアケアのご案内です。
amritara(アムリターラ)は国産オーガニックコスメブランドです。
大きな特徴は10の約束にあらわれています。
- 1. 植物原料の80%以上はオーガニックまたは野生のものを使用します
2. 植物原料の産地、オーガニック認証などをできる限り明確に公表します
- 3. 合成界面活性剤は、石油系、植物系にかかわらず使用しません
- 4. カルボマーなどの合成ポリマー、ジメチコンなどのシリコーンオイルは使用しません
- 5. 石油系の合成防腐剤を使用せず、植物が持つ天然の防腐効果を利用します
- 7. キャリーオーバー成分(表示の必要がない原料に含まれる微量成分)も全成分に表示します
- 8. 植物エキスの抽出に石油系溶剤BG,PGなどを使用せず、発酵エタノール、植物性グリセリン、スクワラン、水などを使用します
- 9. 石油系合成着色料であるタール色素の原料は使用しません
- 10. 100ナノメートル以下の無機物の微粒子(ナノ粒子)の原料は使用しません
シャンプーは大きく分けて高級アルコール系、アミノ酸系、石鹸系に分類されます。
それぞれに長短はありますがナチュラル・ハーモニーの基準では【自然と人に寄り添っているか】という点に重きを置いています。
高級アルコール系(合成界面活性剤)は強い洗浄力の一方で、頭皮がもつ自然のバリアすらも洗い流すことで、洗剤に含まれる合成シリコーンが毛根に蓄積されることがあります。
アミノ酸系は合成原料を低減することが可能ですが、一方で弱い洗浄力を補うために複数の原料が入ることによって若干グレーな原料が使用される場面があります。
石鹸系はシンプルな原料によって、自然への配慮の面では優位性はあるものの、洗浄後の髪がアルカリ性になることによって特有の【キシミ・ゴワつき】が付き物。

amritaraの「ベジガーデン リアルソープシャンプー」は植物系、石油系の合成界面活性剤を一切使用していません。
オーガニックアボカド油を原料に昔ながらの釜炊き法で、ベテランの石鹸職人さんが時間をかけて作り上げた本物の石鹸シャンプー。
アボカドのオイルは酸化しにくいオレイン酸の多い油で、これで石鹸を作ると泡もちが良く、うるおいを保ち、刺激が少なくマイルドな石鹸が出来ます。
しかも、「オーガニックのアボカド」を低温圧搾法で絞った原料。
アボカド油
栄養価のあるアボカドの皮と種をきれいに取り除き、低温で実を搾ったオイル。ビタミンE がオリーブオイルの2.5 倍で、オレイン酸が多く酸化しづらい。
ツバキ種子油
鹿児島県三島村の椿の種を、昔ながらの石臼式圧搾機を使って搾油し、手漉きの和紙でろ過。オレイン酸が84%以上も含まれ、古くからヘアケアに利用されてきた。
ブロッコリー種子油
ブロッコリーの種を搾ったオイル。シリコーンオイルに代わる天然保護作用があり、髪をサラサラにし、光沢を与える。べたつきがなく、サラサラ感とツヤを与える。
石鹸シャンプーにありがちなごわつきやかゆみを防止し、泡立ちが良い快適な使い心地。
「天然のシリコーン」と呼ばれる、オーガニックブロッコリー種子油やツバキ種子油を配合することで、洗髪中も髪が絡みにくく、しっとりと洗い上がり、なめらかで指通りの良い、理想のサラつや髪に仕上げます。
優しい洗浄成分だから、「髪」「体」「顔」のすべてを洗うことができます。
ラベンダーとゼラニウムの天然精油の優しい香り。
合成原料は気になるけれど、石鹸シャンプーはハードルが高いと感じている方には特におすすめのシャンプーです。
お試しサイズもご用意しておりますので、はじめての方はコチラもご利用くださいませ。
ベジガーデン リアルソープシャンプー&モイストコンディショナー トライアルセット
シャンプー・コンディショナーよりも人気!?
ヘアケアオイルはこちら
ベジガーデン グロッシーヘアオイル オレンジ&ラベンダー
※石鹸シャンプー使用後は髪がアルカリ性になります。
中和をすることでキューティクルがしっかり閉じ、指どおりがなめらかになります。
「ベジガーデンモイストコンディショナー」とセットでお使いください。
※お住いの地域の水質によってはゴワつき感が残る場合がございます。
★店長の感想★
店長のスペック
年齢:38歳
性別:男性
洗髪状況:普段は湯シャンのみで週1回は石鹸で洗髪
髪の長さ:束ねられる程度
髪質:直毛・硬い。まさに質実剛健
テスト状況:水道水(浄水器なし)
普段から湯シャンと石鹸のみのため、洗い上がりのゴワつきは慣れっこですが、指通りの悪さで髪の毛が大量に切れ落ちます。
「ベジガーデン リアルソープシャンプー」の指通りは合成シリコーンに勝らずとも、極端なゴワつきはかなり低減されます。
私の体感では石鹸シャンプーが【10ゴワ】だとすると、「ベジガーデン リアルソープシャンプー」は【4ゴワ】、合成シャンプーが【0ゴワ】程度でしょう。
合成シャンプーレベルの指通りを期待するのは、ここまでこだわった原料スペックに対して失礼かもしれませんので理解は必要ですね。
ただし、amritara推奨の「ベジガーデンモイストコンディショナー」を併用すると、限りなく【0ゴワ】に近いレベルまで到達しました。
近年は水道水の塩素による髪や地肌に対する影響が増していますので、一概に私の感想は肯定できませんが、ストレス無く自然派シャンプーデビューができるレベルでは最上位です。