ホホバ種子油
酸化に強く高い保湿力があり、紫外線から肌を守ります。パウダータイプにも配合することで、ほどよいしっとり感が実現。粉っぽい印象になりません。
コルクガシ樹皮エキス
ワインのコルクの原料で知られる、コルクガシ樹皮の塊から抽出したエキス。ポリフェノールを含有し、日焼けによるダメージを受けたお肌を保湿して落ち着かせます。
セラミド3(セラミドNP)
酵母などの微生物発酵によって得られたセラミド3を配合。セラミド3は乾燥肌やシワの予防に関係すると言われています。
5 天然精油のさわやかな香り「甘夏」&「ローズマリー」
甘くてフレッシュな香り「ナツミカン果皮油」
熊本県の農園の農薬不使用の甘夏を、水蒸気蒸留した精油。正式名称は「川野夏橙(カワノナツダイダイ)」で夏みかんの枝変わり種。光毒性のある成分は含まれません。
“ハンガリアンウォーター”の主成分「ローズマリー葉油」
チュニジア産のオーガニックローズマリー シネオール。
シソ科のハーブ、ローズマリーの葉や花から抽出した精油。世界最古の香水「ハンガリアンウォーター」の主成分。
瑞々しくなめらかに伸び、まるでフェイスクリームを塗ったかのようなつかい心地。
天然セラミドやホホバ種子油がうるおいを保ち、メイクの下地やメイクをしない日もお使いいただけます。
◆使い方
化粧水、クリームのあと3〜4 プッシュ(トライアルサイズは4〜5 プッシュ)を手に取り、お顔や首全体に薄く伸ばしてください。
デコルテやボディにもお使いいただけます。
クリームを塗らずにサンスクリーンのみを使用されてもかまいません。
使用上の注意
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合。
(2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合。
傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。目に入ったときは、直ちに洗い流してください。乳幼児の手の届かない場所に保管してください。清潔な手でご使用いただき、吐出口は直接手でふれないでください。天然成分を使用している為、香りや色調に変化が生じる場合がございますが、ご使用には問題ありません。お肌をタオルでふいたあとなどは、ぬり直してください。
エアレス容器のため、まれに数十回空押しが必要な場合があります
。
しばらくプッシュをしても内溶液が出ない場合は、以下の手順をお試しください。
1.キャップを付けて容器を逆さまにし、キャップ部分を手のひらに10〜20回ほどトントンとリズミカルに叩いてください。
2.キャップを外した後、通常通り垂直に立てて内容液が出てくるまでプッシュしてください。
※この時、容器の底をテーブルなどに固定しますと、垂直にプッシュしやすくなります
★店長の感想★
「SPFとは何?」からの勉強でした。(汗)
SPFは「サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)」の略で、主にUV-B(紫外線B波)に対する防止効果を表す目安の数値です。
しかし、紫外線に対する耐性は個人差があります。
その人が日焼けするまでの時間を「日焼け止め」によって遅らせることが期待できる。それを数値化したものがSPF。正確には「日焼け止め」ではなく「日焼け遅らせ」ってことですね。
PAは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略。
主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。
++++、+++、++、+の4段階があり、+が多くなるにつれUV-Aに対する効果の高さを示します。
巷では【SPF50 PA++++】なんて商品がゴロゴロ存在しており、数値だけ見ると良い商品なのかなぁ〜なんて思いがちですが、例えば
紫外線を浴びることで、肌に日焼けがみられるまでに20分かかる人がいたとして、
SPF30だと 20分×30=600分(10時間)
SPF50だと 20分×50=1000分(16.6時間)
日本における年間日照時間の1位は埼玉県の2,366時間。
一日の平均に均すと6時間/1日。
この時点で必要以上のSPF効果が存在していることに気が付きますよね〜。
一般的にSPFが高ければ高いほど、肌への負担は高くなります。
紫外線吸収剤や酸化チタン、酸化亜鉛、タルク、100nm 以下のナノ粒子から及ぼされる肌への負担は、紫外線の影響もさることながら、見落としてはいけないファクターだと思います。
日焼け止め商品の最盛期は夏場ですから「水で落ちない!汗でも落ちない!」なんて売り文句もありますが、落ちにくい日焼け止めなら、落とすためのクレンジングも必然【強力】になりますよね?
つまり、日焼け止めとクレンジングによって肌に負担をかけて、美容液で補うってこと?と感じてしまうのはあまりにも男性目線でしたでしょうか?
ちなみにSPF10以上は紫外線のカット効果はほとんど変わらずに、持続時間の差のようですね。
是非、お試しくださいませ。