知床半島羅臼町で収穫された天然の羅臼昆布です。色は褐色、葉は大柄で薄く、表皮の色によって黒口と赤口に区別されますが、弊舗では、高級出し昆布として珍重されている黒口天然昆布や赤口天然昆布が中心となります。
【羅臼昆布の料理】
独特のこくのある濃いだしがひけます。麺類、お味噌汁に最適です。
繊維質が柔らかい為、煮昆布や炊き合わせの素材として、柔らかく炊き上がります。巾の広い特徴から、昆布巻や昆布〆にも広く使用されます。そのまま天然のおしゃぶり昆布としても美味しく召し上がれます。
おいしい昆布だしの取り方
【昆布だし】
すぐ煮出す場合
・60℃くらいのお湯で1時間くらい煮出す
・沸騰直前に昆布を取り出す
1晩おく場合
・水に昆布を入れ、ひと晩置く(夏場は冷蔵庫で)
・翌日、火にかけ沸騰直前に昆布を取り出す
※ さっぱりしていておいしい。食の味がより引き立ちます。